
| 和色名 | 勿忘草 |
|---|---|
| 読み | wasurenagusa |
| HEX | #7DB9DE |
| RGB | 125, 185, 222 |
この色の由来・歴史
勿忘草(わすれなぐさ)は、日本の伝統色の一つで、淡い青色を指す。名前の由来は、英語の「forget-me-not」に由来し、忘れられない思い出や愛情を象徴する花として知られている。
この色は、江戸時代から明治時代にかけて、特に女性の着物や装飾品に用いられた。勿忘草は、春の訪れを告げる花としても親しまれ、詩や文学にも頻繁に登場する。色合いは、穏やかで優しい印象を与え、和の美意識を反映している。

