
| 和色名 | 山吹 |
|---|---|
| 読み | yamabuki |
| HEX | #F8B500 |
| RGB | 248, 181, 0 |
この色の由来・歴史
山吹(やまぶき)は、日本の伝統色の一つで、鮮やかな黄色を指す。この色名は、山吹の花から由来しており、特に春に咲く山吹の花が持つ明るい色合いが特徴である。
歴史的には、平安時代から用いられ、貴族の衣装や工芸品に多く見られた。山吹色は、特に武士や貴族の間で好まれ、格式のある色として認識されていた。江戸時代には、浮世絵や着物のデザインにも取り入れられ、広く親しまれるようになった。山吹色は、今でも日本の文化や美術において重要な位置を占めている。

