
| 和色名 | 鶸 |
|---|---|
| 読み | hiwa |
| HEX | #BEC23F |
| RGB | 190, 194, 63 |
この色の由来・歴史
鶸(ひわ)は、日本の伝統色の一つで、明るい黄緑色を指す。この色名は、鶸という小鳥の羽色に由来している。鶸は春の訪れを象徴し、古くから日本の自然や文化に親しまれてきた。
歴史的には、平安時代の文学や絵画において、鶸色は新緑や生命の象徴として描かれることが多かった。また、江戸時代には、着物や工芸品にこの色が使用され、庶民の間でも広く愛用された。鶸色は、自然の美しさを表現する色として、現在でも多くの場面で見られる。

