
| 和色名 | 抹茶色 |
|---|---|
| 読み | matchairo |
| HEX | #C5C56A |
| RGB | 197, 197, 106 |
この色の由来・歴史
抹茶色(matchairo)は、抹茶の粉末が持つ鮮やかな緑色を表す日本の伝統色である。この色は、茶道の発展とともに重要な役割を果たしてきた。
抹茶は、平安時代に中国から伝わり、鎌倉時代に日本で独自の文化として発展した。特に、室町時代には茶道が確立され、抹茶の使用が広まったことにより、抹茶色が文化的に重要視されるようになった。
抹茶色は、自然の緑を象徴し、穏やかさや和の精神を表現する色として、現代でも多くの場面で用いられている。

