
| 和色名 | 銀朱 |
|---|---|
| 読み | ginshu |
| HEX | #F12B00 |
| RGB | 241, 43, 0 |
この色の由来・歴史
銀朱(ぎんしゅ)は、日本の伝統色の一つで、鮮やかな赤色を指す。名前の由来は、銀色の光沢を持つ朱色から来ている。朱色は古来より神聖視され、特に神社や仏閣の装飾に多く用いられた。
歴史的には、平安時代から江戸時代にかけて、銀朱は高貴な色として重宝され、武士や貴族の服装や道具に使われた。特に、漆器や陶器の装飾において、その美しさが際立った。現代でも、伝統工芸やアートにおいて重要な色として位置づけられている。

